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グローバルHSE担当者の会合が行われました

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2022年4月、ヴィルモランみかどの衛生・安全・環境(HSE)担当者が仏アンジェに集合しました。

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「私は、グローバルHSEコーディネーターとして、世界12か国27拠点でヴィルモランみかどの従業員1000名が、常に安全で、就労中の事故から保護されていることを確認する責任があります。 すべての拠点でHSEのガイドラインをより良く展開できるように、2年前、HSE担当者ネットワークを作成しました。」と、リオネル・カッシオ(Lionel Caïsso)は述べます。

合計19人のHSE担当者がおり、各事業体に少なくとも1人、また、世界全体におけるヴィルモランみかどの主要3拠点にも配置されています。各HSE担当者は、導入を予定されているツールやデバイスを各国の文化に適応させるという役割も担っています。

 

 

スキル開発

年に4回、担当者はHSEマニュアルの展開に必要な技術情報を交換するために、オンライン上で会合を行なっています。

「HSE担当者は、これまで一度も直接顔を合わせたことがありませんでした。ですので、このセミナーの第一目的は、お互いのネットワークを強化し、より良く知り合うことでした。また、安全性に関するスキルや指導力を開発することも狙いの一つでした。」と、リオネル・カッシオ(Lionel Caïsso)は話します。

ヴィルモランみかどのHSE担当者は、人事部や管理部、研究所の責任者など、それぞれの主業務は非常に異なります… その中で、最良の条件で任務を遂行できるようにするには、必要な情報を提供することが重要なのです。

安全性に関するリーダーシップ研修

この第1回セミナーには、ヨーロッパ、アジア、北米から9名が参加しました。今回のセミナーでは、会社の安全成績(指標)の確認、アジアおよびフランス南部におけるHSEアプローチの実施に関する声を聞く、就労中の事故に関する意見交換、アンジェのスカニア社工場訪問、安全管理責任者との面談などが行われました…

2日目は安全性に関するリーダーシップ研修が実施されました。「目的や考えを説明し、人々を引き入れる能力が必要とされます。そのため、正しい態度や適切な言語要素を習得するための手助けを行います。」と、グローバルHSEコーディネーターは述べます。この取り組みは、今後、毎年異なる国で実施していく予定です。