お客様の身近な存在として
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感染爆発の危機による制約に対しヴィルモランみかどは、お客様との連携を強化する新しい方法を模索してきました。
創業以降、ヴィルモランみかどは農業の現場でお客様と緊密な関係を結ぶことを常に大切にしてきました。種子の発芽品質を知り、生産する野菜の品質を測定するには、実際に生産の現場に出るのが一番です。コロナウイルスにより危機的状況が訪れ、100年間築き上げてきた絆が断ち切られる中、私たちヴィルモランみかどは存続を賭けた新しい解決策の模索を余儀なくされました。

お客様との関係をパンデミック前の状態に戻したい……
この構想の鍵を握るのは、各国の状況に沿った対策を講じることでした:
- 2週間分の予定、カタログや様々な資料など魅力的なコンテンツにアクセスできるオンラインのデジタルプラットフォーム(フランス)
- 当社社員が畑からFacebookでライブ中継し、先行情報を配信することで顧客との関係強化を図る(トルコ)
- ニンジンの新品種(イタリア)、ペッパーの栽培(ペルー、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア)に関するウェビナーの開催技術知識を交換し、大成功に終わる
- 各国の子会社が、Facebook、Instagram、WeChat(中国)、Kakao Talk(韓国)などのソーシャルメディアで15のアカウントを開設し、存在感の強化を図る
- 商品説明向け動画コンテンツチャンネルを開設し、栽培技術を解説する9回シリーズをYouTubeで配信(モロッコ、ブラジル、イタリア、アメリカ合衆国、フランス、スペインなど)
- レタス(フランス)、トマト(フランス、トルコ)のプレミアデジタルカタログの制作に着手し、画像のズームアップ機能や動画へのアクセス機能をプラスし、コンテンツの強化と臨場感を高める
見る、味わう、触れることは果実や野菜の分野でも重要であり、畑での感覚を再現することが不可欠です。こうした新たなウェブツールが現場で現物を見ていただく事の代わりになることはできませんが、多種多様な試みやツールを使用することで、どのような場合もヴィルモランみかどが常にお客様の身近な存在であるように尽力いたします。