Root to Fruit Days 2026:トマトと台木の未来を切り拓くイノベーションの中心となるイベント
最新情報7月上旬、ヴィルモランみかどは、トマトと台木に特化した世界規模のイベント「Root to Fruit Days 2026」を開催し、生産者、苗業者、流通業者、国際的なパートナーなど、総勢約60名を迎えました。数日にわたる会期中、参加者は当社の今後のイノベーションに関する知見を深め、専門家と交流し、未来に向けた品種開発研究の現場を視察しました。
今後の課題に応えるイノベーションを紹介
新たな病害、気候変動、市場からの期待、さらには農業生産性の向上など、生産者が直面する課題が増える中で、品種開発が果たす役割はますます重要になっています。Root to Fruit Daysでは、ヴィルモランみかどが今後数年間で目指すビジョンと方向性が示されました。専門家によるプレゼンテーション、デモンストレーション、技術交流を通じて、参加者は次世代のトマト品種や台木に関する研究、そして現在進行中のイノベーションについて理解を深めました。
イベントのハイライトの一つは、現在開発中の幅広い品種を参加者が理解しやすいよう特別に設計された、トマトと台木の栽培施設の視察でした。この温室では、今後数年間でヴィルモランみかどの品種ラインアップをさらに充実させるイノベーションを、生産者、苗業者、流通業者が具体的に体感する機会となりました。
育種チームとマーケティングチームの説明のもと、参加者は、農業生産性、果実の特性、耐病性プロファイル、そして開発中の品種が対象とするさまざまな市場セグメントについて知見を得ました。温室での意見交換を通じて、当社の専門家も、多様な生産現場で活動する各分野のプロフェッショナルから反応や期待、フィードバックを収集することができました。
ヴィルモランみかどの研究の核心に触れる
このイベントのもうひとつのハイライトは、研究・実験施設の視察でした。
参加者はこの視察を通じて、トマトや台木の栽培における主要な病害課題に対応するための事前育種や研究プログラムなど、イノベーションの過程における重要な取り組みを目の当たりにしました。病理検査室と研究施設の視察では、ヴィルモランみかどのチームが将来に向けて取り組む品種開発の手法を具体的に紹介しました。
また、生産チーム、品質管理チーム、種子技術チームの専門的な取り組みも紹介されました。これらのチームは、市場の期待に応え、生産者に具体的なソリューションを提供できるよう、日々貢献しています。
専門家との直接交流
イベント期間中、技術セッションや交流スペースでは、参加者がヴィルモランみかどの専門家と直接対話する機会が設けられました。
対面での交流により、病害への耐性、生産者からの新たな期待、市場の変化、世界各地におけるToBRFVの影響など、業界の将来を見据えた重要なテーマについて議論を深めることができました。
現場の関係者とともにイノベーションを築く
Root to Fruit Daysは、当社の最前線の取り組みを紹介するだけでなく、ヴィルモランみかどのチームと業界の専門家が交流する場として設計されています。
参加者はこの機会を通じて、今後数年間に向けた課題、期待、展望を共有しました。病害、気候変動、市場からの新たな期待などに関するフィードバックは、今後の研究や品種選定の方向性を描くうえで貴重な情報源となります。
Root to Fruit Days 2026は、世界中のパートナー、専門家、研究チームを結集し、業界の関係者と密接に連携しながらイノベーションを発展させていくという、ヴィルモランみかどの強い意志を示す機会となりました。

当社の拠点



